“野宿”とは?
当サイト『タフ旅!』で言う”野宿”とは、『個人の家屋内や宿泊施設、キャンプ場など正式に宿泊が認められた場所以外で一夜を過ごす行為すべて』と定義します。
テントを張るかどうかや、バス停などの屋根の下かどうかなどは問いません。とにかく宿泊施設ではない場所での宿泊行為すべてを『野宿』と呼びます。※ボクの勝手な定義です
なお、キャンプ場なども含めて単にキャンプする行為そのものを『野営』と呼んでいます。これもボクの勝手な定義ですが、タフ旅!ではそう呼び分ける事とします。
野宿のスタイルいろいろ
野宿の場所
野宿はいろんな場所でする事ができます。よく聞く野宿場所は以下の通り。
- 公園
- 道の駅
- バス停
- 何かの施設の駐車場
- ちょっとした空き地
- 神社や寺
- 山
- 河原
- 海辺
とは言え、どこでもやって良いと言うわけではなく、場所は選ばないといけません。
⇒あわせて読みたい『野宿は違法か合法か!?』
野宿の方法
これも人や季節によって様々です。例を挙げると以下の通り。
- テントや寝袋のほか、調理器具までフル装備の野宿
- テントと寝袋など寝る装備だけの野宿
- 寝袋など防寒具だけでの野宿
- 防寒着も無しでそのまま野宿
当然、装備を持てば持つほど快適に野宿できる分、荷物が大きく重くなります。
ボクはどの野宿スタイルもやった事がありますが、どれが良いと言うわけではなく、その時の旅行内容によって変えています。自転車旅行の時はフル装備か、少なくともテント持参。徒歩だとフル装備は滅多に無いです。
野宿のメリット・デメリット
野宿のメリット
- ランニングコストが安く済む
- 旅行の予定をきっちり決める必要が無くなる
- 早朝出発しても誰にも迷惑かけない
- 楽しい
おそらく、人が野宿を始めるきっかけは「安く長く旅行をしたい」と思うからでしょう。ボクもそれが理由で、学生の時に野宿をし始めました。
社会人になってからも野宿旅をしていたのは、旅行の予定を決めなくて良くなる事、楽しい事が理由です。自転車や徒歩だと「今日行ける所まで行こう」って言うのは、とても気楽でワクワクするのです。
野宿のデメリット
- 初期コストがかかりがち⇒あわせて読みたい『季節別・野宿スタイル別!野宿の必要装備一覧』
- 充電などができない
- 場所や天候が悪いと熟睡できない⇒あわせて読みたい『眠れない野宿者必見!快適に野宿できる場所選び条件』
- 人に迷惑をかけそうで不安⇒あわせて読みたい『野宿をする人すべてに徹底してほしい!野宿のマナー』
- 何かと危険を伴う⇒あわせて読みたい『野宿は危険?野宿の安全心得』
逆に、野宿をしない人の主な理由はこれらじゃないでしょうか。
道具そろえるのが面倒だったり、危なそう・怒られそうって言う不安が野宿に対する精神的な障壁になっているものと思われます。
なお、デメリット各項目の横に”あわせて読みたい~”と記載されているのは、各デメリットを解消する為のノウハウ記事です。
※上の写真はキャンプ場での宿泊。野宿だとたいてい真っ暗になってからテントを張るので、明瞭な写真がほとんどありません・・・。
タフ旅!は野宿をしたい人を応援します!
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この記事を読んで下さってるって事は、野宿に興味を持っているか、既にやっているかのいずれかだと思います。
と言う事で、タフ旅!はそんな野宿に興味のある人を応援します!ぜひ他の記事も見て行って下さいませ(人´∀`)